別名“小児ぜんそく”
呼ばれていて
アレルギー反応によって
呼吸困難の発作を繰り返す病気なの。

発作が起きるとゼーゼーという
喘鳴を出しながら咳き込んだり
呼吸が苦しくなってしまうという症状がでるわ。

発作の程度は人によって違い、
軽度~重度まで型がいくつもにも分類されているよう。

重度で問題なのはチアノーゼ!
チアノーゼを起こしてしまうとかなり危険よ!
たとえ夜中でもすぐに病院に行かなきゃダメ!

気管支喘息の原因は
気道が通過するものに敏感に反応してしまう事で
アレルゲン
ハウスダストやペットの毛などが大部分。

中にはかぜなどが引き金になったり、
食べ物はもちろんストレスや天候によって
発作を起こすこともあるというわ。

一度発作を起こすと気道は更に敏感になり
徐々に慢性の一途を辿ると言われているの。

アトピー体質の子はよりなりやすい
と言われているので注意が必要ね。




発作の程度は人によってまちまち。
程度は
“小発作”“中発作”“大発作”
の3つに分かれ、
更に発作の起きる頻度で、
年数回、季節によって発作の起きる“間欠型”
1ヶ月に1回以上・1週間に1回未満の“軽症持続型”
更に毎日ではなく1週間に1回以上の“中等症持続型”
ほぼ毎日小発作が起き
週何回か中~大発作がおきる“重症持続型”
4つの型に分類されるらしいわ。

1歳~2歳の場合の
気管支喘息かどうかの判断はとても難しいみたい。
ゼロゼロ音がする時でも
熱がない
アトピーと診断された(アレルギー体質)もしくは近親者にいる
1歳を過ぎてからゼイゼイするようになった。

などが気管支喘息が疑われる目安になるようよ。

この気管支喘息は発作の頻度も症状も
成長とともに軽くなっていく病気であるそうなの。
だからあまり神経質になったり悲観しないでね。


治療には狭くなった気道を広げる薬(気管支拡張薬
や炎症を抑える薬を使うのよ。

場合によっては予防で
抗アレルギー薬を服用することもあるみたいね。

シールタイプの気管支拡張剤などもあって便利よ。
発作時には吸入器などで
対処することが必要な場合もあるわね。