表皮の下の繊維組織である真皮の中に、
メラニン色素が沈着するから起こる
“青あざ”よ。

大きさや形には個人差があるものの、
日本人の子供には殆どあるのが普通。




普通はおしり、背中に
青みがかったアザのようなものがある状態よ。

肌が青いというカンジかしら。

でもお尻や背中だけじゃなく
四肢、顔面、腹部にできる
異所性蒙古斑というのもあるのよ。


10歳頃までには消えていくものだから、
特に治療は要らないわ。

異所性蒙古斑に関しては
大人になっても残る場合があるけど
治療の必要はないわね。