ひどい鼻づまり
黄色い膿の鼻汁が特徴の病気で、
急性と慢性があるわ。

慢性副鼻腔炎は俗に言う
“蓄膿症”のこと。

赤ちゃんがかかるのは
殆どの場合風邪の後に起こる
急性副鼻腔炎よ。

この病気は
自然に治ることが多い病気で
大体10歳位になると 治っているものらしいわ。




黄色い濃い鼻水がしょっちゅう出ている、
鼻での息ができない、
鼻水が喉に回って痰や咳がでる

という症状が主で、
中には顔面の痛み
頬の腫れを訴える場合もあるようよ。

自然に治るといっても
急性副鼻腔炎を放置すれば
それが慢性副鼻腔炎
になってしまう事もあるので、
適切な治療は必要ね。

副鼻腔炎は再発の多い病気だから要注意よ。


抗ヒスタミン薬、抗炎症薬、抗菌薬
などを使って炎症を抑えるの。

それから病院へ通院して
鼻水を吸い取ってもらうことも大切ね。